「Hiroshima 忘れえぬ町」延期のおしらせ

4月3日に予定しておりました「Hiroshima 忘れえぬ町 大竹史朗ギターリサイタル」は、
この度の新型コロナウイルス感染症拡大のリスクを低減する観点から、延期することといたしました。
振替日程は、2020年8月28日(金)ヤマハホール となります。

 
イープラス でチケットをご購入済みのお客様には、払い戻しの準備が整いましたので、ご案内いたします。
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<払戻し期間>
2020/03/19(木)10:00 ~ 2020/04/04(土)23:59
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<振替公演>
■ 振替公演日程:8月28日(金)
■ 会場:ヤマハホール
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新型コロナウイルスの影響による公演開催状況について
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【払い戻し詳細】
払戻方法は、チケットの受取方法や支払方法により異なります。
詳細は下記の払戻方法チャートをご確認ください。
公演変更/延期 払戻方法確認チャート

質問に答えながらご自身の状況を確認してください。 適切な払戻方法をご覧になれます。
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なお、4月3日のチケットをお持ちの方は、振替公演にそのチケットが有効となります。
8月28日にご来場いただける方は、そのままチケットをお手元に保管ください。

公演を楽しみにされていました皆様には、ご迷惑ご心配をお掛けし、また、直前のお知らせとなりましたことをお詫び申し上げます。
何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 
2020.3.17
大竹史朗 ファンクラブ スタッフ一同

 
 

大竹史朗からのメッセージ

 
皆様、お変わりありませんか?

日本でもすでに報道されたように、コロナウイルス世界蔓延を受け、トランプ大統領のヨーロッパからの旅客締め出し政策、そしてオリンピック一年延期を押す数日前の発言によって、今後なにが突然起きても全く不思議ではない、到底楽観視できない状況になりました。

4/3公演を楽しみにしてくださる皆様は少なくなく、自分としても最後まで日本に行くつもりでいたのですが、すでにこの局面は、もし会場感染などの事故が今回生じた場合、今の世界に対して、観客の皆様と自分の間だけの問題では済まなくなることになると判断し、責任ある地球人のひとりとして、今回の公演を、約5カ月のちの8/28の金曜日に延期する決定をしました。
以前お伝えした5月のスペインはすでに不参加表明をし、また打診を受けていたペルーとブラジルへの旅行も、今後のポジティヴな見通しが立つまでは、とても残念ですが渡航を見合わせる旨を主催者に伝えたところです。かけがえのないアルゼンチンからも打診はありますが、ここしばらくは難しくなるでしょう。
これからしばらく忍耐が必要になると思います。が、とにかく早くこの事態が好転へと向かうよう、自身の健康に最大限の注意を払いながら願うのみです。

ささやかなグッドニュースもあります。ブラジルのオンライン・アマゾンで、CD「イベロアメリカーナ」が品切れになりました。こういう時こそ、人々は良い文化を求めるでしょう。自分は今後も、世界に残るもの、そして残らなければならないもののクリエイションを続けるつもりです。

また、つい先日ですが、ユパンキのご長男のロベルトさんが、“父が生前スペイン語訳を作った日本の詩を、友人に頼んで朗読してもらいました。気に入ってもらえると良いですが。”と言って、ある音源ファイルを送ってきてくださったので聞いてみると、それは宮沢賢治の「雨ニモマケズ」の、“東に病気の子供があれば行って看病してやり…”の部分から、“私はそういうものになりたい”の結句までがスペイン語にされたものでした。

ユパンキは賢治の精神に感激したのでしょう。自分はそれを聞いて、感動のあまりしばらく声が出なくなり、なんとか4/3にこれを皆さまに音楽とともにプログラムひとつとして出来たら良いが、もう時間が足りないなあ…と思っていたところでした。
もしかしたら、どのようにこの状況に対処すれば良いか迷っていた自分への、それはユパンキの声だったような、そんな気が今しています。5カ月ありますから、きっと素敵なものができるでしょう。ぜひご期待ください。
“北に喧嘩や 訴訟があれば つまらないからやめろと言い…“
いまの世の中に必要なのは、きっとこんなことをはっきりと言える人なのかもしれません。

どうぞ皆様、くれぐれもご無事で!すでに東京公演のチケットをお持ちの皆様には申し訳無い気持ちでいっぱいですが、何卒8/28、金曜日の夜同じ会場、同じ時刻で再予定いただければ、これ以上の喜びはありません(お求めいただいたチケットの今後のプロセスについては近々改めてお知らせします)。
今度こそ8月末、必ず皆様とお目にかかれることを切に願っています。

 
2020年3月16日、ニューヨークにて、
大竹史朗